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異国圧倒の“1.20”…23歳右腕が「別人になった」 故障経て覚醒気配「鷹ファンの希望」

確かな手応えを掴んだ。ソフトバンクの安徳駿投手は、7日まで台湾で行われていた「2025アジア・ウインターリーグ・ベースボール」のNPB選抜の一員として参加。計5試合、15イニングを投げて防御率1.20と好投した。「鷹ファンの希望」「別人になった」と成長をのぞかせている。
2025年12月08日 09時36分

ボンズ&クレメンス、再び殿堂入り落選 時代委員会でも低評価…薬物疑惑の汚名、ケントに栄誉

米野球殿堂は7日(日本時間8日)、今年の時代委員会による殿堂入り投票結果を発表した。史上最多となる通算762本塁打を記録したバリー・ボンズ氏、歴代最多7度のサイ・ヤング賞を誇るロジャー・クレメンス氏は落選となった。
2025年12月08日 09時35分

鷹、佐々木麟太郎を除く新人12選手の背番号を発表 ドラ2は「13」、ドラ3は「26」

ソフトバンクは8日、新人12選手の背番号を発表した。ドラフト1位指名した佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)との交渉は来年7月の米ドラフト会議後になる見込み。今回は佐々木を除く支配下4選手、育成8選手の背番号発表となった。
2025年12月08日 09時00分

上原堆我を導く「山本由伸&山下舜平大の教え」 腰痛で離脱から学んだ“超一流の準備”

オリックスの育成1年目、上原堆我投手が、チームの先輩であるドジャース・山本由伸投手と山下舜平大投手の教えを胸に、腰痛からの復活を目指している。
2025年12月08日 09時00分

3度の指名漏れ→NPB球団を粉砕した“苦労人”に脱帽「凄すぎる」「マリンで待ってる」

大舞台で才能を見せつけた。台湾で行われた「2025アジア・ウインターリーグ・ベースボール」は7日に決勝戦を迎え、JABA選抜として参加した山田健太内野手(日本生命)がNPB選抜相手に3安打2打点の活躍で勝利に導いた。「結局イイところは持っていく男」「凄すぎる」とファンも沸き立っている。
2025年12月08日 08時29分

異国で無双する巨人19歳「なんで入んだよ」 軽々フェンス奥まで…SNS騒然「岡本の後釜」

期待の若手にまた一発が飛び出した。巨人の石塚裕惺内野手が7日、オーストラリアでのウインター・リーグで2号となる3ラン逆方向に叩き込んだ。急成長を続ける19歳に「別格すぎる」「マジで天才」「もう来年サード任せようぜ」とファンの期待値は一気に高まっている。
2025年12月08日 07時55分

苦手な守備が上達する“荒れ地壁当て” 筒香兄が解説…捕球と送球を同時に磨くコツ

守備力アップへ、シンプルながら効果的な練習方法の1つが「壁当て」だ。DeNA・筒香嘉智外野手が故郷の和歌山に設立した少年硬式野球チーム「和歌山橋本Atta boys(アラボーイズ)」で代表を務める兄・裕史さんは「壁当ては選手の身体能力向上にも繋がっていきます」と語る。
2025年12月08日 07時50分

甲子園を目標は「苦しくなる」 偏差値70の公立進学校…夏秋ベスト4の裏で抱える“葛藤”

群馬県有数の進学校として知られる高崎高校、通称「タカタカ」。今夏の群馬県大会で21年ぶりのベスト4進出と躍進を遂げ、秋季大会でもベスト4入りを果たした。生徒たちは「甲子園もいける」と確かな手応えを掴んだ一方で、飯野道彦監督は甲子園を目指すことを“明確な目標”には掲げていない。そこには、進学校ゆえの葛藤も影響している。
2025年12月08日 07時40分

終日練習なし、短時間集中で「家族も大事に」 日本一復活へこだわった“基礎の反復”

短時間で集中して取り組んだ基礎の反復練習が結実した。全国1750の学童野球チームが頂点を争う「第6回くら寿司・トーナメント2025 第19回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」(くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2025、NPO法人 全国学童野球振興協会主催)は7日、東京・神宮球場でファイナルトーナメントの準決勝と決勝が行われた。決勝戦は東北第一代表の常磐軟式野球スポーツ少年団(福島)が4-3で名古屋ドジャース(愛知)を下して初優勝を飾った。
2025年12月08日 07時35分

苦しんだ鈴木誠也との比較「社会に不満を」 戦力外から4年…元ドラ1の葛藤、そして芽生えた夢

野球を辞めても重圧はまとわりついた。気持ちを切り替えるのに数年はかかった。「同級生が行くところまで行っているので。ずっと言われて、嫌になったこともありました」。2012年ドラフト1位で広島に入団した高橋大樹さんのそばには常に同年の2位入団、カブス・鈴木誠也外野手の存在があった。
2025年12月08日 07時20分