宮崎日日新聞

ダム電力確保へドローン 宮崎市で南海トラフ想定し訓練

 ダムへの進入道路や配電線の寸断を想定した九州電力の対応訓練は2日、宮崎市高岡町の高岡ダムであった。南海トラフ巨大地震への危機感が高まる中、同社として九州で初めて実施。ドローンを使った非常用発電機の燃料運搬などを行い、熟練度を高めた。

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【写真】九州電力が南海トラフ巨大地震を想定して実施したドローンによる資材運搬訓練=2日午後、宮崎市高岡町・高岡ダム

2025年04月02日 10時13分

延岡・日向、最重要拠点 地域密着、人材育成取り組む 旭化成・工藤社長に聞く

 旭化成グループの入社式で来県した工藤幸四郎社長=延岡市出身=が1日、同市のエンシティホテル延岡で報道各社の取材に応じ、入社式の感想、延岡・日向地区の位置付けや展望などを語った。

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【写真】 くどう・こうしろう 慶応大法学部卒。1982(昭和57)年、旭化成工業(現旭化成)入社。取締役兼常務執行役員などを経て2022年から現職。65歳。

2025年04月02日 08時35分

新社会人が決意新た 宮崎県内で入庁、入社式

 新年度が始まった1日、県内の官公庁や企業では入庁式や入社式が開かれた。真新しいスーツを身に着けた若者らが、新社会人としての第一歩を踏み出した。

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【写真】県政を担う一員としての誓いを立てた県新規採用職員の辞令交付式=1日午前、県庁

2025年04月02日 08時02分

東九州道関連66億円 九州中央道は40億円国交省予算配分

 国土交通省は1日、2025年度の公共事業予算配分(箇所付け)を発表した。宮崎県関係は東九州自動車道関連に66億1400万円、九州中央自動車道関連に40億7千万円を付けた。

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2025年04月02日 08時01分

パーソルアクアパーク宮崎オープン 高校生ら初泳ぎ

 2027年に本県で開く「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」の競泳などの会場となる「パーソルアクアパーク宮崎(県プール)」が1日オープンした。宮崎市錦本町の同プールには高校生や高齢者らが訪れ、50メートル屋内温水プールの感触を楽しんだ。(1面参照)

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【写真】50メートルプールなどの一般利用が始まったパーソルアクアパーク宮崎(県プール)=1日午前、宮崎市錦本町

2025年04月02日 08時00分

JAみやざき発展願う 発足記念し御田植祭宮崎市

 3月に新たなJAみやざき(栗原俊朗組合長)が発足したことを記念した御田植祭は1日、宮崎市跡江の水田であった。3月の播種(はしゅ)祭で種もみをまいたコシヒカリの苗を関係者で植え、今後の発展を祈念した。8月上旬に収穫し、県内のフードバンクに寄贈したり、宮崎市・宮崎神宮の新嘗祭に献上したりする予定。

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【写真】泥に足を取られながら苗を植えるJAみやざきの関係者ら=1日午後、宮崎市跡江

2025年04月02日 08時00分

宮崎・新田原基地、新たな井戸1カ所でPFAS 指針値2.8倍 

 県は1日、新富町の航空自衛隊新田原基地内の井戸1カ所から、国が定める暫定指針値の2・8倍の有機フッ素化合物(PFAS)が検出されたと発表した。

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2025年04月02日 08時00分

防災、減災の意識重要 県内自治体、住民ら再確認

 「危機感が高まった」「やってきたことを続けるしかない」―。南海トラフ巨大地震に関する政府の作業部会が被害の新想定を公表した31日、県内自治体の担当者や住民らは数字の変化を冷静に受け止めつつ、防災意識の重要性を改めて認識した。

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【写真】県の防災を考える研修会で、避難所運営のロールプレーに取り組む参加者=2月、宮崎市男女共同参画センター「パレット」

2025年04月01日 11時21分

宮崎県死者 最大3万9000人 南海トラフ被害 政府想定

 政府の作業部会は31日、南海トラフ巨大地震が発生した際の新たな被害想定を発表した。本県の死者数は最大約3万9千人で、2012年に想定した約4万2千人から3千人減った。一方、地形データの高精度化などに伴い、浸水深30センチ以上の浸水面積は12年から約1割増の130・5平方キロ。都農町を除く9市町で拡大し、宮崎市は12年から3・7平方キロ増え37・8平方キロと高知市に次ぎ全国2番目となった。死者数は津波避難施設の整備などで減少したが、津波の影響は広範囲に及ぶ可能性もある。

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2025年04月01日 10時28分

県スポ協会長に日隈副知事

 県スポーツ協会の新会長に県副知事の日隈俊郎氏(66)が就任することが31日、分かった。就任は4月1日付。春山豪志会長=宮崎放送代表取締役=は3月31日付で退いた。

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2025年04月01日 10時04分

PFAS 基準値超過なし 新田原基地周辺での水質追加調査

 新富町の航空自衛隊新田原基地内外の井戸水から、国が定める暫定目標値を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、県は31日、基地周辺で進めていた追加調査の結果を発表した。調査した全8地点で基準値超過は確認されなかった。

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2025年04月01日 09時25分

負担増に宮崎県民も困惑 「利用続ける」理解も JR九州29年ぶり値上げ

 JR九州は1日、運賃を値上げした。コロナ禍による輸送需要減や経費増に対応するための措置で、消費税増税時を除き29年ぶりの料金改定。県内の利用者からは困惑や諦めの声が聞かれた。

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【写真】料金改定を実施したJR九州の宮崎駅で切符を買う利用者=1日午前、宮崎市

2025年04月01日 08時05分

串間市民病院 院長代行に髙屋副院長 新たな退職なく9人体制

 串間市民病院の4月からの院長代行を、高屋剛副院長(49)が務めることが31日、分かった。医師の複数退職が懸念されていたが、同日までに新たな退職者はなく、4月からは医師9人体制で運営される。

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2025年04月01日 08時00分

新燃岳警戒「3」 「活動高まった状態」周辺自治体対応を協議

 噴火警戒レベル「3」(入山規制)への引き上げから1日がたった霧島連山・新燃岳(1421メートル)は31日、噴煙が火口から最高100メートルの高さまで上がるなど、火山活動が高まった状態が続いた。周辺自治体では今後を見据えた対応を協議。専門家は「現在は落ち着いた状況」と分析する一方で、引き続き警戒するよう求めている。

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【写真】高原町役場から臨む新燃岳(奥)。時折、噴気らしきものが上がるのが確認された=3月31日午後

2025年04月01日 08時00分

サトイモ寄生 宮崎県西部で国内初確認

 宮崎県病害虫防除・肥料検査センターは31日、サトイモなどに寄生するコウモリガ科の一種を国内で初めて確認したとして、病害虫発生予察特殊報を発表した。発生が疑われる場合は同センターに連絡するよう呼びかけている。

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2025年04月01日 08時00分