宮崎日日新聞

チームLEFTY A.大賞 宮崎県内児童プログラミングアワード

 県内の小学生がプログラミング作品のアイデアや完成度を競う「第8回みやざきジュニアプログラミングアワード」(宮崎日日新聞社主催)の本選は1日、宮崎市の宮日会館であった。1次審査を通過した7個人3チームが出場。高学年の部はチーム「LEFTY A.」、低学年の部は延岡市・伊形小3年の四倉幸敏さん(9)が大賞に選ばれた。「LEFTY A.」は全国選抜小学生プログラミング大会(3月・東京都)に出場する。

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【写真】高学年の部で大賞を受賞した「LEFTY A.」の(左から)小林彩華さん、鎌田逢生さん=1日午後、宮崎市・宮日会館

2025年11月02日 09時25分

クロマツ林で下草刈り 森づくりボランティア集う

 「水と緑の森林(もり)づくり」県民ボランティアの集い(県など主催)は1日、宮崎市新別府町の阿波岐原森林公園であった。林業関係者や一般ボランティアら約540人が、県有のクロマツ林約4・5ヘクタールで下草刈りに汗を流した。

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【写真】クロマツ林で下草刈りをする家族連れら=1日午前、宮崎市新別府町

2025年11月02日 09時19分

秋晴れの青島海岸散策 チャリティー催し800人が汗

 青島海岸の散策を楽しむ「しんきんチャリティーウオーク」(県信用金庫協会、宮崎日日新聞社主催)は1日、宮崎市・こどものくにを発着点とするコースであった。家族連れや友人同士など約800人が秋晴れの下、爽やかな風を感じながら心地よい汗を流した。

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【写真】青島海岸を散策する「しんきんチャリティーウオーク」の参加者ら=1日午前、宮崎市

2025年11月02日 09時17分

神武さま秋を彩る 宮崎市で御神幸行列

 「神武さま」の愛称で親しまれる宮崎神宮大祭(同神宮御神幸祭奉賛会主催)は1日、宮崎市で始まった。御神幸(ごしんこう)・神賑(しんしん)行列の往路には古代衣装などに身を包んだ約1200人が参加。沿道に詰めかけた観客約10万人(主催者発表)を魅了した。

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【写真】御神幸・神賑行列が練り歩いた宮崎神宮大祭=1日午後、宮崎市丸山2丁目

2025年11月02日 08時00分

女性獣医師よりどころに 本県発の全国ネット「畜ガールズ」10年

 牛や豚、鶏などの産業動物を診る女性獣医師をつなぐ本県発の全国ネットワーク「畜ガールズ」(谷千賀子会長、事務局・宮崎大農学部獣医学科産業動物衛生学研究室)が結成10年目を迎えた。男性が多い業界で女性が孤立しないようホームページ(HP)などを通じて多方面から支え合い、男性からの相談にも応じるなど、活動の幅を広げている。会員らは「動物も人も健やかに暮らせる環境を目指す」と志を新たにする。

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【写真】宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで今年9月に開かれた畜ガールズ主催のセミナー(畜ガールズ事務局提供)

2025年11月02日 08時00分

炎の舞、古代にいざなう 西都古墳まつり、きょうまで

 第39回西都古墳まつり(実行委主催)は1日、西都市の西都原古墳群御陵墓前広場で始まった。同日は神話の物語を舞と音楽で表現した「炎の祭典」があり、御神火を囲んで繰り広げられる幻想的な演出が観客を古代の世界にいざなった。2日まで。

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【写真】勇ましい舞が観客を魅了した西都古墳まつりの「炎の祭典」=1日午後8時45分、西都市・西都原古墳群御陵墓前広場

2025年11月02日 08時00分

沿線自治体「関心高めたい」 JR日南線任意協初会合

 JR日南線「油津―志布志」の将来の在り方を巡る議論が始まった31日、任意協議会の初会合に出席した沿線自治体担当者は「存続のために議論したい」「日南線への関心を高めるきっかけになれば」と前向きに受け止めた。県やJR九州は「存廃を前提に置かない」とするが、利用者からは登下校や生活への影響を懸念する声も上がる。

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【写真】将来の在り方に関する議論が始まったJR日南線・油津―志布志を走る列車=31日午後、日南市南郷町

2025年11月01日 09時15分

残土処理場 不足懸念も 盛土規制法 宮崎県内運用半年

 静岡県熱海市で2021年に起きた土石流災害を機に施行された盛土規制法の本県での運用開始から1日で半年が経過した。土地の用途にかかわらず危険な盛り土を全国一律の基準で規制。土地所有者らに盛り土を維持管理する責務が課されたことから民地での残土処理は次第に難しくなるとみられ、大量の残土が生じる公共土木事業への影響が懸念されている。専門家は同法の適用範囲の広さを指摘した上で土地所有者らに「うっかり法を犯さないよう注意を」と呼びかける。

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2025年11月01日 09時11分

パワハラ停職6カ月 串間市 福祉事務所長が威圧的言動

 串間市は31日、パワーハラスメントを繰り返し行ったとして、同市福祉事務所長(51)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。市総務課によると、所長は昨年4月から今年9月までの間、複数の部下に対して大声で責め立てるなど、威圧的な言動を繰り返していた。こうした行為により職員2人が精神疾患を発症、現在病気休暇を取っているという。

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2025年11月01日 09時10分

新田原騒音 2次訴訟準備 周辺住民ら 11月中旬説明会

 新富町・航空自衛隊新田原基地周辺の住民は31日、宮崎市の県弁護士会館で会見し、航空機による騒音被害の損害賠償などを求める2次訴訟の準備を始めると発表した。弁護団も出席し、11月中旬に周辺地域で説明会を開くことを明かした。

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2025年11月01日 09時05分

来場5000人突破 ひろしま美術館コレクション

 宮崎市の県立美術館で開催している宮崎日日新聞社創刊85周年記念事業の特別展「ひろしま美術館コレクション―フランス印象派から日本の近代洋画まで―」(宮崎日日新聞社など実行委主催、宮崎太陽銀行協賛)の来場者が31日、5千人を突破した。

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【写真】「ひろしま美術館コレクション」の来場者5000人目となった三樹真里乃さん(左)=31日午前、宮崎市・県立美術館

2025年11月01日 09時01分

宮崎牛やゴボウ菓子販売 本県特産品、都内でPR

 本県を含む全国の都道府県が農畜産物や特産品をPRする「実りのフェスティバル」(農林水産省など主催)は31日、東京都豊島区のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビルで始まった。11月1日まで。

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【写真】加工品の試食販売もあり、にぎわいを見せていた「実りのフェスティバル」の本県ブース=31日午後、東京都豊島区

2025年11月01日 09時00分

暮らしや伝統 継承誓う 「高千穂郷・椎葉山地域」世界農業遺産10年シンポ

 諸塚村を含む「高千穂郷・椎葉山地域」世界農業遺産認定10年を記念したシンポジウムは31日、高千穂町のホテル高千穂であった。河野知事や5町村の行政関係者、地域住民ら約200人が出席。基調講演やパネルディスカッションなどを通して、認定時に評価された地域の暮らしや伝統文化を次世代へつなぐ思いを新たにした。

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【写真】世界農業遺産認定10周年を記念したシンポジウムでパネルディスカッションを行う高千穂郷・椎葉山地域の農商業者=31日午後、高千穂町のホテル高千穂

2025年11月01日 08時59分

JR日南線油津―志布志 在り方を議論 任意協が初会合

 利用低迷が続くJR日南線油津―志布志(鹿児島県志布志市)の将来の在り方を議論する任意協議会の初会合が31日、県庁であった。宮崎、鹿児島両県、沿線自治体の日南、串間市、同県志布志市、JR九州の担当者ら委員7人が現状や課題について意見を交わした。「3カ月に1回程度」会合を重ね、存廃など一切の前提を置かずに、沿線にとってどのような地域公共交通が望ましいか話し合っていくことを確認した。

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【写真】JR日南線・油津―志布志の在り方を議論する任意協議会の初会合=31日午後、県庁

2025年11月01日 08時00分

宮崎・川南町ため池 鳥インフルエンザウイルス確認

 県は31日、川南町の農業用ため池の水から「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出されたと明らかにした。宮崎大のモニタリング調査で確認した。また県は同日、延岡市で回収されたヒドリガモの死骸から同型ウイルスを検出したことも発表。本格的にシーズン入りしたとみて、農場での発生防止へ最大限の警戒を呼びかけている。

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2025年11月01日 08時00分