宮崎日日新聞

赤十字社 田口さん(宮崎・鵬翔高3年)人命救助表彰 路上倒れた男性救う 県内高校生初

 人命救助に貢献したとして日本赤十字社は18日、鵬翔高特進英数科3年の田口菜々珠(ななみ)さん(17)に「人命救助表彰」を贈った。赤十字社が開く講習を受講し、実際に救命活動に当たった人などを対象にした表彰で、県内の受賞は2人目。高校生では初めて。

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【写真】日本赤十字社から「人命救助表彰」を受けた鵬翔高3年の田口菜々珠さん=18日午前、宮崎市・同校

2025年07月19日 03時01分

参院選宮崎 期日前投票大幅増 物価高争点 関心高まる

 20日投開票の参院選宮崎選挙区(改選数1)では、投票率にも注目が集まる。2013年以降4回連続で50%を割り込む低投票率が続いてきたが、一部陣営や識者からは「50%を超えるのでは」と上昇を期待する声も。今回が事実上の「政権選択選挙」の意味合いを持つことや、暮らしに直結する物価高対策が大きな争点になっていることが理由だ。一方「見通せない」とする陣営もあり、楽観はできない。

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2025年07月19日 09時39分

きょう「土用の丑の日」

 19日は「土用の丑(うし)の日」。県内のウナギ専門店は18日、一足早く訪れた人でにぎわった。宮崎市下北方町の「うなぎ一福」にも予約客が来店。調理場では香ばしいウナギが次々に焼き上がった。

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【写真】「土用の丑の日」を前ににぎわう店で、ウナギを焼き上げる福田喜之さん=18日午前、宮崎市・うなぎ一福

2025年07月19日 09時36分

宮崎・西都原博物館 200万人突破 記念式典、認定証など贈呈

 県立西都原考古博物館(西都市、長友由美子館長)の入館者数が18日、累計200万人を突破した。同館で記念セレモニーがあり、大分県竹田市から訪れた加藤由美子さん(72)に「200万人目認定証」や記念品を贈った。

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【写真】県立西都原考古博物館の200万人目の入館者となった加藤由美子さん(左)と長友由美子館長=18日午前、西都市

2025年07月19日 09時20分

宮崎・延岡市長選 終盤情勢 3候補横一線競り合う

 読谷山洋司前市長の任期途中の辞職に伴う延岡市長選は、20日の投開票に向け大詰めに入った。いずれも無所属新人で元市職員の三浦久知さん(42)、元県議の後藤哲朗さん(69)=公明推薦、元市議の吉本靖さん(67)=届け出順=の3人が、横一線で競り合う混戦模様。各陣営は勝負の鍵となる浮動票などを取り込もうと、各所で熱のこもった訴えを続けている。

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【写真】新人3人が競り合う延岡市長選のポスター掲示板=18日午前、同市東本小路

2025年07月19日 09時03分

「新幹線 未来イメージ必要」 宮崎県鉄道整備同盟会総会で講演

 県鉄道整備促進期成同盟会(会長・河野知事)の総会は18日、宮崎市のニューウェルシティ宮崎であり、青森大(青森市)の櫛引素夫教授(地理学)が「東九州新幹線スタートラインの論点整理」と題して講演した=写真。

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【写真】東九州新幹線整備における課題などを話す櫛引素夫教授=18日午後、宮崎市・ニューウェルシティ宮崎

2025年07月19日 08時48分

宮崎市の子ども医療費助成 通院・調剤「少額負担を」あり方検討会が提言書

 宮崎市子ども医療費助成制度あり方検討会(座長・桑野斉宮崎大教授)は18日、助成の対象年齢拡大や、通院・調剤で少額の自己負担導入を検討するよう提言する報告書を清山知憲市長へ提出した。市は報告内容を参考にしながら、制度の改定案を本年度中にまとめる方針。

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【写真】子どもの医療費に関する検討会の提言内容を説明する桑野斉座長(左から2人目)=18日午前、宮崎市役所

2025年07月19日 08時45分

参院選宮崎 4候補 懸命に支持訴え

 宮崎選挙区(改選数1)に立候補しているのは届け出順に、政治団体「NHK党」新人の北川哲平氏(44)、参政党新人の滋井邦晃氏(43)、立憲民主党新人の山内佳菜子氏(44)=社民党支持、3選を期す自民党現職の長峯誠氏(55)の4人。それぞれ選挙戦最終日の19日まで懸命に支持を訴える。

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2025年07月19日 08時41分

延岡市長選、20日投開票

 読谷山洋司前市長の任期途中の辞職に伴う延岡市長選は20日投開票される。立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属新人で元市職員の三浦久知氏(42)、元県議の後藤哲朗氏(69)=公明推薦、元市議の吉本靖氏(67)。読谷山前市長が取り組んだ事業や市政運営への評価、人口減少、防災、経済・産業振興対策などを巡り、論戦を展開している。

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2025年07月19日 08時00分

宮崎県内の公立小中校で終業式

 県内16市町村の公立小中学校で18日、1学期の終業式や夏休み前最後の授業があった。五ケ瀬町の鞍岡小(村田拓也校長、29人)では子どもたちが、旅行や祭りなど楽しみにしている夏の予定に胸を躍らせていた。

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【写真】夏休みの宿題について説明を受ける鞍岡小の児童たち=18日午前、五ケ瀬町

2025年07月19日 08時00分

宮崎・耳川水系 5漁協合併協議会設立 法定解散懸念解消へ

 耳川水系の五漁協の合併に向けた耳川水系漁協合併推進協議会が18日、始動した。来年10月の合併を目指し、今後会合を複数回開いて合併方式などを協議・検討していく。各漁協の組合員数が減少する中、各組合の法定解散の懸念をなくし、業務効率化につなげる考え。

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2025年07月19日 08時00分

神門49・5ミリ、宮崎県内激しい雨

 県内は18日、気圧の谷や暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となり、美郷町神門では午前9時23分までの1時間に49・5ミリの激しい雨が降った。

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2025年07月19日 08時00分

参院選期日前投票、13日間で16万4840人 19年比7万3千人増と宮崎県選管

 県選管は17日、参院選宮崎選挙区(20日投開票)における期日前投票の第4回中間状況を発表した。4~16日の投票者数は、選挙人名簿登録者数(2日時点)の18・77%に当たる16万4840人だった。今回同様、公示翌日から13日間で発表した前々回2019年より7万3541人増。14日間の前回22年と比べても5万3962人多くなっている。

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2025年07月18日 10時00分

宮崎県が外国人材定着へ相談窓口を開所 企業雇用に伴走

 少子化で深刻化する人手不足の解消に外国人労働者への依存が強まる中、県は17日、雇用を検討している県内企業の相談に応じる窓口を宮崎市のカリーノ宮崎地下1階に開所し、業務を始めた。本県産業の重要な担い手となっている外国人材のさらなる受け入れや定着を促進するのが狙いだ。

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【写真】県外国人材受入・定着支援センターに設置する看板を持つ河野知事(左)=17日午後、宮崎市・県電ホール

2025年07月18日 09時50分

参院選宮崎 本紙座談会参加学生、1票に思い託す 報道やSNSで政策吟味

 「より良い暮らしを実現できる人は」「農業政策を重視」―。20日の参院選投開票日が目前となる中、宮崎日日新聞が6月下旬に開いた宮崎選挙区(改選数1)立候補者の座談会を傍聴した県内の大学生らも、国の将来を左右する1票に、それぞれの思いを託す。街頭演説に足を運んだり、新聞やテレビの報道、SNSなどを見たりして、訴える政策を吟味するなどしている。

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【写真】県内の大学生も強い関心を示す物価高対策などが争点となっている参院選。1票を託す候補を見極めようと若者らが頭を悩ませている=17日午後、宮崎市船塚1丁目・宮崎公立大

2025年07月18日 09時48分