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話題のバットを使っても、まだ結果がついてこない。ドジャースのマックス・マンシー内野手は2日（日本時間3日）、本拠地で行われたブレーブス戦に「7番・三塁」で出場。3打席ノーヒットで今季打率は.083。「マンシー魚雷バットでも打てず」とファンの嘆きが広がっている。

2年ぶりに1軍復帰したDeNA・入江大生投手が、衝撃の投球を見せている。ここまで3試合に登板し無失点、奪三振率15.00。2日の阪神戦（京セラドーム）では157キロをマークした。右腕の投球にファンは歓喜。「凄すぎる」「ガチでえぐい」と声をあげた。

移籍を機に開花の兆しだ。日本ハムの吉田賢吾捕手は2日、本拠地エスコンフィールドで行われたソフトバンク戦でプロ初本塁打をマーク。古巣相手の嬉しい一発にファンも笑顔。「吉田を出したホークスは謎」「感動的」などと賛辞が送られた。

ドジャースは2日（日本時間3日）、1958年のロサンゼルス移転後では最長となる開幕8連勝に向け、本拠地でブレーブスと戦っている。しかし、試合序盤にミスも重なって5失点。「ボロボロじゃん……」「今日は厳しいか」などと、不安の声があがっている。

ドジャース・大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、本拠地で行われるブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。この日は2024MVPを称えた大谷MVPボブルヘッドが配布される。来場者全員がゲットできる中、試合前から本拠地周辺では“異様な光景”が展開された。

日本ハムは2日、エスコンフィールドで行われたソフトバンク戦に3-1で勝利し、本拠地初勝利を挙げた。現役ドラフトで加入した吉田賢吾捕手が移籍後初安打をプロ1号で飾り「うれしかったね」と破顔一笑だった新庄剛志監督。しかし真剣な表情で「あとは気をつけてほしいことがあって」と切り出したことがあった。

新しい“変化球”で、自分も変わる。41歳、パ・リーグ最年長投手のオリックス・平野佳寿投手が、昨年末から取り組んだツーシームを武器に復活を目指している。「去年は僕もそうですが、チームも残念な結果だったんで、僕も変わらないとダメだと思っています」。チームだけでなく、投手としてもリーグ最年長となった右腕が真剣な表情で前を見据えた。

また“大補強”を展開した。ドジャースは2日（日本時間3日）、アスレチックスからエステウリー・ルイーズ外野手をトレードで獲得した。ドジャースからはカルロス・デュラン投手が移る。2023年に盗塁王を手にしたものの、近年は打撃面で苦戦。なぜ獲得に踏み切ったのだろうか。

巨人からFAでオリオールズに移籍した菅野智之投手のメジャーデビュー戦は、5回の投球練習開始直後に訴えた両手の「痙攣（けいれん）」で無念の降板。球数は73球。4回4安打2失点で黒星スタートとなった。

ドジャースは7日（日本時間8日）、ワシントンDCでのナショナルズ戦前にホワイトハウスを訪問する。デーブ・ロバーツ監督は2日（同3日）の本拠地で行われるブレーブス戦前に取材に応じ、「我々は組織として参加すると、みんなで決めた。私は（その考えを）支持している」とし、チーム全員でドナルド・トランプ大統領らに表敬訪問する運びになったことを明かした。