宮崎日日新聞

宮崎・新田原基地でF35B飛行実演 垂直着陸や短距離離陸

 防衛省は17日、航空自衛隊新田原基地に先月配備された最新鋭ステルス戦闘機F35Bの飛行実演を同基地で実施した。同省が地元の求めに応じ、騒音の程度を地域住民に体感してもらうために計画。F35Bの特長である、通常着陸より騒音時間が長くなる「垂直着陸」、短い距離で着陸する「スローランディング」、「短距離離陸」の離着陸3種類を行い、基地周辺を飛行した。

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【写真】飛行実演で垂直着陸を行う、航空自衛隊新田原基地に配備されたF35B=17日午後、新富町

2025年09月18日 09時40分

下水道管 宮崎市3.76キロ「速やかに補修」

 国土交通省が17日発表した下水道の特別重点調査結果で、1年以内に対策が必要とされる「緊急度1」と判定された計72キロには、宮崎市の3・76キロが含まれている。市は調査結果を同日公表。「直ちに陥没が生じる可能性はないが、速やかに補修に努める」としている。

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2025年09月18日 09時10分

新幹線実現へ 延岡でシンポ 12月、宮崎県民の機運醸成

 県は17日、新幹線整備実現への県民の機運醸成に向けたシンポジウムを、12月に延岡市で開催することを明らかにした。新幹線がテーマのシンポジウムは今年1月に宮崎市で開催したのに続き2回目。

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2025年09月18日 09時08分

割安で世界基準コート体験 宮崎県庭球場 10月18日から一部利用

 テニスの国際大会誘致も目指し世界基準のハードコートへの改修が進む宮崎市・ひなた県総合運動公園庭球場について、県は17日、一部コートの工事が完了し、10月18日から供用を開始すると発表した。

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2025年09月18日 09時07分

若山牧水生誕140年 宮崎・ 日向市で坪谷小児童が朗読劇 命日合わせ偉人しのぶ

 生誕140年を今年迎えた日向市東郷町出身の歌人・若山牧水をしのぶ第75回牧水祭(日向市など主催)は17日、同町坪谷の牧水公園周辺であった。市内外からファンら約150人が参加。牧水の母校で本年度末に閉校する、坪谷小の児童らによる朗読劇などを通して、郷土の偉人に思いをはせた。

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【写真】若山牧水の幼少期を描いた朗読劇を披露する坪谷小児童ら=17日午前、日向市東郷町・牧水公園ふるさとの家

2025年09月18日 09時05分

JA共済小・中学生書道コン 西島、松本さん宮崎県知事賞

 第48回JA共済小・中学生書道コンクールの県知事賞が、半紙の部は宮崎市・住吉小6年の西島愛華さんに、条幅の部は同市・本郷中3年の松本晃明さんに、それぞれ決まった。

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2025年09月18日 09時03分

木添さん(宮崎市)に保健文化賞 感染症対策、後進育成評価

 国民の健康、保健衛生向上に長年貢献して顕著な功績を収めた団体・個人を顕彰する第77回「保健文化賞」(第一生命保険主催)に、本県から県立看護大看護研究・研修センター(宮崎市)主任で保健師の木添茂子さん(66)=同市=が17日までに選出された。

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2025年09月18日 09時02分

基準地価、宮崎県内住宅地26年ぶり上昇 全用途平均も28年ぶり

 県は16日、7月1日時点の地価調査結果(基準地価)を公表した。昨年から継続調査した291地点の平均変動率は、住宅地が前年比0・2%増となり26年ぶりの上昇に転じた。商業地は同0・1%減で34年連続の下落となったが、下落幅は5年連続で縮小。全用途平均で同0・1%増となり、28年ぶりの上昇に転じた。専門家は「昨年までの緩やかな上昇の流れが続伸した。経済情勢に大きな変更がなければ今後も同じ傾向が続く」とみる。

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2025年09月17日 09時25分

宮崎市 年間真夏日最多90日 17日以降も更新可能性

 県内は16日、高気圧に覆われ晴れ、観測17地点中16地点で最高気温が30度以上になる真夏日となった。32・8度を観測した宮崎市は真夏日の年間日数が計90日となり、過去最多を更新した。気象庁によると、高気圧の張り出しが強まっていることが原因。17日以降も真夏日が予想されており、記録が伸びる可能性がある。

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2025年09月17日 09時20分

サツマイモ茎根腐細菌病、宮崎県種苗センターで感染 139農地に供給、一部は防除

 県は16日、県バイオテクノロジー種苗増殖センター(宮崎市)で栽培した甘藷(かんしょ)の苗がサツマイモ茎根腐(くきねぐされ)細菌病に感染したことを5月に確認し、県内139農地に感染疑いの苗を含む約40万本(約13ヘクタール相当)を供給していたと明らかにした。県とJAは既に、感染疑いの苗の抜き取りや防除を行った。苗の大部分は焼酎の原料となるコガネセンガン。同細菌病は近年、県内で感染報告が徐々に増えているが、影響は詳しく分かっておらず、県は今年から定点調査を行っている。

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【写真】茎根腐細菌病に感染したサツマイモの苗。葉がしおれ、株元の茎が黒変している(県農産園芸課提供、県バイオテクノロジー種苗増殖センターの苗ではありません)

2025年09月17日 09時19分

バス身近に 10、12月 宮崎県バス利用促進協が「無料デー」

 県や市町村、交通事業者でつくる「県バス利用促進協議会」は、10月と12月の第3水・日曜日計4日間、県内の路線バスなどを無料で使える「バス無料デー」を実施する。

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2025年09月17日 09時18分

「陸上競技の合宿満足」 インドネシア選手ら河野宮崎県知事を表敬

 12月にタイ・バンコクで開かれる総合スポーツ大会「東南アジア競技大会」に向け、本県で事前合宿を行っているインドネシアの陸上競技ナショナルチーム関係者が16日、県庁を訪れ河野知事を表敬した。

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【写真】河野知事を表敬訪問したインドネシア陸上競技連盟のティゴール・タンジュン専務理事(左から3人目)ら=16日午後、県庁

2025年09月17日 09時17分

児童・幼児動物画コンクール 県知事賞に三桝さん(池内小1年)宮崎市長賞 上野さん(川東小6年)

 第54回児童および幼児動物画コンクール(宮崎日日新聞社、宮崎市フェニックス自然動物園主催)の審査は16日、宮崎市フェニックス自然動物園であった。宮崎市・池内小1年の三桝絢仁さんと都城市・川東小6年の上野麻結さんが、それぞれ最高賞の県知事賞と宮崎市長賞に決まった。

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【写真】作品をじっくりと眺め、講評する審査員ら=16日午後、宮崎市フェニックス自然動物園

2025年09月17日 09時16分

宮崎県内住宅地価上昇 青島 移住人気、割安感も

 県が16日公表した7月1日時点の地価調査結果(基準地価)で、26年ぶりに上昇へと転じた県内住宅地。プラス変動率が高かったのは、移住者に人気のリゾート地や津波災害に強い高台、利便性が高いベッドタウンなどで、恵まれた住環境が背景にありそうだ。

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【写真】住宅地の地価の上昇率が県内で最も高かった、宮崎市青島地区(ドローン撮影)

2025年09月17日 09時00分

加納ケ丘自治会が敬老会 劇団とパントマイマーがコラボ上演

 敬老の日の15日、宮崎市清武町の加納ケ丘自治会(中村富英会長)は、加納ケ丘自治公民館で敬老会を開いた。地区の70歳以上の高齢者約50人を前に、今後の人生をテーマにしたオリジナル劇が披露された。

 宮崎市内で活動する劇団「220」のメンバー3人とパントマイマーの川越慶子さん(62)のコラボレーションで、同劇団の甲斐健治さん(66)が脚本を手がけた。仕事を退職した75歳の男性が長嶋茂雄さんの死をきっかけに天国について考え、最終的に自分のやりたいことを見つけるストーリー。川越さんと甲斐さんが俳優として出演した。

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【写真】劇中で主人公の男性が天国について考えるシーン

2025年09月16日 08時01分